コンクマエがカンボジアの地域経済をちょっぴり元気にするシンプルな方法を考えてみた。
コンクマエは、ローカルの人たちに愛されながら、
地域経済の活性化に貢献したいと考えています。
美味しさや楽しさなどの価値を創って、
それを提供した対価としてお金をお預かりする。
そんなシンプルなビジネスでも小さな経済はまわります。
お客様からお預かりしたお金で、
スタッフがお給料をもらい、
そのお給料でスタッフの家族が生活をする。
生活をする過程で必要なものを買い、
またそこで経済がまわります。
超当たり前のことですが、
そんな風にして経済がまわることで
僕たちは生きていくことが出来ます。
カンボジアの場合、
地方の経済がなかなか厳しい。
どこの国でも今はそうかもしれませんが、
カンボジアでは地方と都市の格差はとんでもない。
高度経済成長のまっただ中にいるカンボジアですが、
そのほとんどが都市部の成長によるものです。
地方、特に農村ではその恩恵を受けることは
なかなか難しいのが現状です。
土地を持たなかったり、
小さい土地しかない農家の人たちは、
現金収入がほとんどなく、生活はとても厳しいです。
そんな中、NGOを中心とした援助機関が
様々な自立支援のプロジェクトを展開してきました。
農作物を作ったり、
養鶏など家畜を飼ったりすることもあります。
ん？！
農作物？
鶏？
コンクマエで使えるじゃないか！！！
もし、コンクマエが、NGOなどが運営するプロジェクトで
育てられた野菜や鶏を使ったら、それはすごく人々の
経済的自立にもつながります。
例えば、この手羽先の唐揚げだって、
こういうところから仕入れたら、
それだけで村の人たちの生活の安定と、
地域経済の活性化につながるわけです。
アンコールワットの街シェムリアプのコンクマエ食堂 試食会の様子１ - すろまいカンボジア起業日記
ということで、早速そうした活動を行っているNGOを
探して問い合わせてみました。
※ご協力頂いた皆さん、ありがとうございました！
するとすぐにお返事を頂き・・・
とっても喜んでもらえました。
ということで、カンボジアに行ったらすぐに
ミーティングをしたいと思います。
レストランで一緒に働いてくれるスタッフに加えて、
生産者のカンボジアの人たちともしっかりつながって、
一緒に挑戦していけたら最高ですね！
ということで、カンボジアに帰ったら、
パートナーのソティさんと打ち合わせしよう！
そうそう、近いうちにパートナーのソティさんも
皆さんにご紹介しますね。
僕がカンボジアで一番信頼している仲間です。
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