客席のエアコンやっと治りました。そして、そこから学んだこと。
こんにちは。
クリリンとみさきんがいなくなって、
すっかりブログ更新が遅くなっていたけんじです。
今日は朗報があります。
うちのエアコンが
やっと、
やっと、
やっと、
治りました。
（嬉しさのあまり３つアップしてしまいました・・・）
涼しさが売りのお店にあって、
エアコンが毎日故障中、という申し訳ない日々でした。
電気関係の人に来てもらい、
「室外機の場所が悪い」
と言われてはお願いし、
「このエアコンだけ電気回線を別にしたほうがいい」
と言われてはお願いしても治らず。
１回目の工事でガスが抜けていたので、
ガスを補充してもらうこともありました。
それでもエアコンが効かないので工事を
してくれた人に聞いたら、
「俺たちの仕事はエアコンを治すことじゃない、
室外機の場所を移動することだ」
※いやいや、室外機の場所を移したら冷える！と断言してたやん！笑
別の業者さんは、
「俺の仕事は電気の回線を増やすことだ。エアコンを治すことじゃない！」
と言うことでした。笑
こんなことの繰り返しの中、
やっと本当の原因が電圧不足と判明して、
昨日、カンボジア人の友人が
電力会社のお偉いさんにお願いしてくれて
なんとか治りました。
エアコン１つとっても、
ここまで手を尽くさないといけないとは・・・
でも、おかげでたくさんのことを学びました。
- 電力供給が超不安定な国では大型のエアコンはやめよう。
- エアコンを買うときは少し高くても１年間の保証が
付いているところで買って、しっかりと領収書を保管しよう。
（なんなら、一筆書いてもらおう）
- 業者さんには治らなかったらお金は払わないか、ディスカウント
してもらえるよう事前に話しておこう。
- 自らの仕事に対する責任感の積み重ねがその人や
そのコミュニティの成長を大きく左右するんだなあ。
これらの学びを糧に、
杉のように頑なにではなく
竹のようにしなかやに生きていこうと思います。笑
ということで、みなさん。
長い間お待たせしました。
店内、涼しくなりました。
酷暑が続くのでたまにはエアコンの室内で
美味しい料理をお召し上がり下さいませ！
追伸：
大阪でカンボジア料理店すろまいをやっていた頃は、
電気屋をやっている父親におんぶに抱っこでした。
親への感謝も実感したエアコン事件でした。
追伸２：
エアコンが治った翌日の営業時には、
またもや断水。
日本で言うところのごく普通の「通常営業」が
できた時の喜びもひとしおです。笑
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